再査定で適正な査定価格と販売価格の重要性を知ろう！｜株式会社コロンブス

再査定は不動産売買において非常に重要な要素です。売却前後の査定価格の変動は、物件の状態や市況などさまざまな要因で影響を受けます。ですので、売却を検討している場合でも、一度だけの査定で満足せず、定期的な再査定を行うことが成功への鍵となります。再査定を行うことで、最新の市況や競合物件の価格などを踏まえて、より適切な価格設定が可能となります。また、再査定は売却計画の立て直しをする際にも役立ちます。査定価格が変動することで、売却時期や販売戦略の修正が必要になる場合もあります。したがって、再査定は売却活動を成功させるために欠かせない作業と言えるでしょう。

適切な再査定を行った結果、見通しのつかなかった売却活動がうまくいった成功事例も多く存在します。再査定の重要性を実感できる成功事例を紹介します。

①大手不動産会社へ専任媒介を締結し販売活動を行っていたA様の事例

大手不動産会社に専任媒介契約を締結し2ヶ月ほど経過していたA様。お客様がいるからと専任媒介契約を行ったが、その1客のみのご内見しかなくご契約には至らなかったその後、何も動きがない状況に焦りを感じ、弊社へ再査定依頼を実施。再査定を行った結果、上限と考える相場よりも1割以上もの価格設定を行っており、見直しを提案。関係性を考慮し、専任媒介契約が満了後には2社で一般媒介契約を締結し、販売活動をリスタート。2週間ほどで弊社にて新たなお客様からご内見希望を頂き、1週間ほどの検討期間を経てご契約に繋がったという成功事例。

②1年前に注文住宅のハウスメーカーのグループ会社に販売活動をお願いしたが1度販売活動を断念していたB様

1年前に販売活動を行っていたが、現在の市場はどうだろうかと相談に来ていただいたB様。

当時、ご内見などはいくつかあり、販売活動としては順調だと思っていたが担当者とのトラブルにより

活動への疲弊から販売活動を1度断念していたとの事。

ご事情も変わりご売却を進める後ろの期間が限定されてしまった事から、改めて査定相談を実施。

今回はトラブルがあった経験から親身になってくれそうな不動産会社を探していたという理由から査定依頼を頂きました。

人気のエリアという事もあり、1年前に比べても数百万円高い金額での査定結果の提示させて頂きB様もご納得の様子。

ご売却までの期間が限定されている事から、2か月内での販売戦略を立てて販売活動をスタートさせて頂いた結果、

人気のハウスメーカーの注文住宅だった事も後押しし、スタートから1か月でのご契約と金額UPをする事に成功した事例です。

再査定によって販売価格を適正化させることができ、買主様にも売主様にもメリットをもたらすことができます。再査定は不動産売買において重要なステップであり、適切なタイミングで行うことで成功事例のようにスムーズに進めていくことが可能です。