「自宅に住み続ける新しい選択肢」リースバックとは？｜株式会社コロンブス

リースバックを契約後に何年自宅に住めるかは、賃貸借契約の形態によって異なります。普通借家契約と定期借家契約があります。普通借家契約は一般的には2～3年の更新・再契約を繰り返すことで、長く住み続けられる場合が多いようです。

「リースバック」の検討ポイント

希望に応じて「住み続けられる」リースバック事業者を選びましょう。住居の安定性を考慮することが重要です。

「引越しをしなくて済む」「資金使途が自由」

「固定資産税の支払いも不要」

自宅を売却して「まとまった資金」を手に入れながら「家賃を払う」ことで同じ家に住み続けられる

「自宅を活用」した資金調達方法として注目され、「老後資金を確保したい高齢者」を中心に利用者は年々増加しています。

引越しをせずに、自宅に住み続けることができる

これは「引越しの手間やストレス」を避けたい方には非常に魅力的な選択肢です。

家を売却した後も賃貸契約を結ぶことで、

いままでの生活の拠点を維持できます。

普通借家契約では、借り手は契約が続く限り、住み続けることが可能です。契約者には安定した住環境となります。また、リースバックで住宅を売却してしまえば、所有者ではなくなるため、固定資産税も不要です。

「家賃が高い」「売却価格が安い」

「家賃が払えないと退去させられる」

リースバックは、家の所有権が買主に移ります。

 所有資産ではなくなるので、子どもに相続したり、家を担保にローンを借り入れたりすることはできなくなります。 また、売却後は賃貸住宅の借主として居住するため、新しい所有者（不動産会社）のルールに従う必要があります。

リースバック後の家は賃貸物件となるため、家賃の滞納が続くと住み続けることはできません。 滞納が長期化すると、退去を迫られます。 家賃滞納をすると、退去しなければならないだけではなく、買戻しについての特約も解約されます。